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2016-09-07

日記

GNOME Shellに着地した

パット見Unityっぽい仕上がり

Unityで起動すると宇宙空間に放り出されるようになってしまったので一時期代わりにcinnamonに浮気してたんだけど、急にやる気が出たので、GNOME Shellに移行した。

Gnome Shellをカスタマイズした結果Unityっぽなった。追加した拡張で見えてる部分は

  • Dash to Dock
  • Fripper move clock
  • Taskbar
  • User themes

の4つだけ。テーマはElementaryOS(Pantheon)のものを使用。ElementaryOSもPantheonも魅力を感じないけど、GTKテーマとアイコンはオシャレで素敵だと思う。てかUbuntuとGNOMEをちょこっといじっただけのに新しいOSと名乗ってしまうのはなぜなんだろう。

cinnamon悪くなかったんだけどなんか物足りない感じがした。MATEは、Debianのノートとバイト先で使ってるUbuntuで使ってるけど、UbuntuMATEとかいう公式フレーバーのおかげか、あるいはGNOME2と心中を決意した人たちが結構いるのか、過去の資産も合わさって、かなり良い。でも全部MATEにするのも癪だし、せっかくそこそこ良いグラボ積んでるのでGNOME Shellに再挑戦(一瞬使って即やめたことがある)となった。

カスタマイズの方針は、MATEのマシンをちょいちょいいじりながら分かったことなんだけど、とにかく以下

  • Macみたいなアプリごとに束ねられるDockがある
  • 現在表示してるワークスペースのウィンドウ一覧がある

の2つ要項を揃えることを目指した。

MATEだと mate-dock-applet というのがあって、Ubuntu MATEだとデフォルトでバンドルされてるだけあって、なかなか良い。見た目は簡素だけど最低限のやりたいことを叶えてて、何よりcairoやPlankと違ってパネルにアプレットとして直接埋め込めるのが嬉しい。

GNOME Shellのほうは、Dockは始めからあるとして、ウィンドウ一覧は Taskbar がデファクトか。タイトル文字列の位置が少しおかしいのに目を瞑れば、見た目の微調整もできたりしてテーマに溶け込ませるのも難しくなくて良い感じ。

なんか「非力なマシンfはMATE、GPU積んでるマシンはGNOME Shell」という答えみたいなものに到達した感じがある。


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