はじめてのデスクトップLinux
DreamSparkでタダでもらえるWindows Server 2008 R2を長らく使っていたが、WindowsだとだらだらとCoDやosu!などをして遊んでしまうので、勉強も兼ねてUbuntuをインストールしてみた。バージョンは 15.10。このタイミングなのはこれのリリースを待っていたというのもある。
Macbook Airを大学入学当初から使ってたり、日頃からsshでVPS上のCentOSを触っていたりするので、普段使うにしてもターミナル操作でも別に困ることも特に無いだろうという感じ。ゲームが全くできなくなるが、ゲームをやめるためのLinuxでもあるので、むしろ都合が良い。
あと移行に踏み切った理由に、今のWindowsに対してキャッチアップする必要性を感じないってこともある。Windows 10になったところで、これと言って新しいこともなく一ミリも嬉しくないのである。ハイエンドなゲームが最高の環境でプレイできるという利点を除いてしまえば、.exe
が動くという神聖な後方互換くらいしか残らないが、そういった絶対に使いたいソフトウェアも特にない。
結局、SSDをまるごとCドライブにして使っていたのだが、まるっとフォーマットしてext4にしてしまった。使ってみた感じUnityは多少クセはあるものの、微妙に使いずらいOS Xって感じで、慣れればなんとかなりそうな感じである。そもそも、このテキストも新しく入れたUbuntuで書いているが、今の時代”パソコン”として使うだけならChromeさえあれば大体事足りてしまうということを実感した。
HDDの新調
Ubuntuの導入のきっかけに、いくつか積んでるHDDのうち2つがぶっ壊れたというのもある。ひとつはSMART赤、もうひとつは黄色で激しくアクセスするとマウントが勝手に解除されるという感じ。直接的には関係ないが、いい機会じゃあないかということで、かろうじて読み取れる今のうちに、OS入れなおしに合わせてまるっとお引っ越しである。新しくデータ保存用として購入したHDDはこちら
kakaku.com - HGST 0S03842(6TB SATA600 7200rpm)
札幌のツクモで税抜き32,800円だった。これを書いてる現在(2015年11月4日)のWEB最安で税込み34,796 円なので、まあ特に不満もなし。価格帯と保存したい容量の兼ね合いを考えて6TBにしようとは思っていたが、壊れたのがWDとSeagateのやつで、東芝の6TBのは割と安めだったがすごいうるさいと評判が悪かったので、実質ほとんど一択だったかな。というか、HDDが壊れて困るってこと自体ほとんど初めての体験だったので、そんな直後に買い替えるとなったら多少高くてもほとんど絶対壊れないだろうってくらいのレベルのが欲しくなるのは必定か。
なんというか、久しぶりにいろいろと吟味しながらのお買い物となり、まだ全然使ってないけどそこそこ満足の行くものが買えたので良かった。最近陰鬱と過ごしていたが、いい気分転換になったのではないかと思っている。