私について
神奈川県出身。2021年北大医学部を卒業し、初期研修修了後、北大腫瘍病理学教室の博士課程課程に進学し、現在3年(4年コース)。また、病理専攻医は2年目。テーマはAIを用いた病理画像解析。共同研究では、整形外科の超音波やレントゲン画像と臨床データ(テーブルデータ)を統合した解析も行っている。
筆頭業績
- Shimizu, H., Enda, K. (Co-first), Koyano, H., Shimizu, T., Shimodan, S., Sato, K., Ogawa, T., Tanaka, S., Iwasaki, N., & Takahashi, D. (2024). Bimodal machine learning model for unstable hips in infants: integration of radiographic images with automatically-generated clinical measurements. Scientific Reports, 14(1), 17826. https://doi.org/10.1038/s41598-024-68484-7
- Shimizu, H., Enda, K. (Co-first), Shimizu, T., Ishida, Y., Ishizu, H., Ise, K., Tanaka, S., & Iwasaki, N. (2022). Machine learning algorithms: Prediction and feature selection for clinical refracture after surgically treated fragility fracture. Journal of Clinical Medicine, 11(7), 2021. https://doi.org/10.3390/jcm11072021
- 遠田 建・伊勢 昂生 (北海道大学・学生) P-30 "機械学習による Semantic segmentation を用いた前立腺癌の Gleason pattern 評価", 第 16 回日本病理学会カンファレンス 2019 ポスター優秀賞
プログラミング歴
プログラミング歴は約15年。Delphiでスタートし、大学祭のWEBサイト作成でJavaScript/CSS/PHPを経験し、その他学生向けサービスなどをRailsやAngularを使って作成した。アルバイトでは勤怠管理システムの新規機能開発の中心となり、Androidクライアント開発にも加わった。
現在は主にPythonとPyTorchを中心に使用している。
Linux歴
2015年10月頃にUbuntu 15.10で初めてLinuxを導入。Debian sidなど経て2016年10月から現在までArch Linuxユーザー。個人で使うコンピュータは基本的にすべてArchにしている(サーバーなどは別)。
制作物
tym
https://github.com/endaaman/tym
ただし見えているのはNeoVim
Luaで設定を書けるLinux向けターミナルエミュレータ。
最低限ターミナルエミュレータとして成立する範囲の機能しかない一方で、Luaによって自由なキーバインドから複雑なマクロまで作成できる。GLib-DBusによるIPC機能もサポートし、インスタンス間の通信も可能。
xtermやurxvtのようにタブ機能・画面分割・設定画面など一切なく、どちらというと硬派なユーザー向けとなっている。
lxd-completion-zsh
https://github.com/endaaman/lxd-completion-zsh
Zsh向けLXC/LXD補完定義。lxc
コマンドはサブコマンドが膨大で打つのが大変な割に、まともなZsh向け補完が存在しなかったため自分で作成した。一つのコマンドの補完定義で1000行近くある。